実質はじめてのおしめんみたいなもんで
2年前は働けなかったし遠出もできなかったし、「推し」て言ったってそれまでのアニメ見て特撮見て親に変身アイテムのおもちゃ買ってもらうのとなにも変わらなかったというか
実際そうで
少し経ってある程度の自由ができたとき、ぼくこの子がいい!!と思って単身ここに飛び込んだそんなどっかーんツアー地元公演(地元ではない)(身内ネタ)
マジの単身で、初めて入った単独は普通に単番でした 単の字の豊作である この調子で単位もほしいわね
その頃周りも他界ラッシュもとい後輩グル降りラッシュだったけど同じ時期にこっちに来ることを選んだ知り合いはいなかった
それより前から目をつけてはいたけど、その頃現場はほとんど関東でしか無くて、無理なものは無理という感じでしたので
初めて貰った給料使って行った場所は品川ステラボール
初めて夜行に乗ったのもその日
なにが言いたいかというと
実質はじめてのおしめんみたいなもんで
(振り出しに戻る)
なにもかも初めてだったんですね〜
自分の力で買える、行ける、楽しめる
インターネット老人て言われますけど(それは事実ですが)
オタクの括りでカウントしたらひよこですよこちとら ぴよぴよ かわいいね
三次元の人間
現実に戸籍があって台本にない感情があってキャラブックに載ってない人生がある、三次元の人間
推しきったことってまだ無くて
辞めた、消えた、死んだ、とか
まだ一度も見てないです、「推し」の人間のそういうの
仮面ライダーだったら推しキャラ3〜5人ぐらいは死んだことあるけどそれとこれとは別
推しキャラじゃなくて推しメンなんだよな〜
だから、こんな言い方は悪いと分かってはいるけれど、
楽しみでもある
今の推しメンが推しメンじゃなくなるとき
辞めるのか、ぼくらの前から消えるのか、アイドルじゃないまま視界に居続けるのか、死ぬのか、その辺は知りませんけど
その瞬間に興味がある
まずそもそも、今までほとんどの界隈(?)から1年2年で足を洗っては転々としてきた飽き性の自分をいつまで惹きつけていてくれるのか
最期まで見届けさせてくれるんだとしたら、そのとき自分にどんな感情を抱かせてくれるのか
ぼくの希望としては最後まで見ていたいですね!
世界で一番かわいい子を放って誰か別の、二番目以下にかわいい子に行くなんて勿体ないオバケ案件なので……
(中略)
これからどうなるかなんて自分も知ったこっちゃないけど、これからもおしめんに一番かわいい子でいてほしいなあ オタクの言うことなんで確実性も信憑性もクソもうんこもないんですが
今、
もし推しメンが辞めたりなんだりしていなくなったら二度と三次元推さない って言ってるんですけどね
それだってどうなるかわかんないもん
本当に二度と三次元推さないかもしれないし
二次元にも興味持てなくなってオタクじゃなくなるかもしれないし
全然次の人間追っかけ始めるかもしれないし
宝塚行ってみたいな
当たり前にあると思っていたなにもかもが当たり前じゃなかったことを思い知らされるこの時代で、今もまだ存在してくれていることに感謝するなどしています
なんか思うんだけど、
自分きっと「辞めないで」って言わないんですよね
推しメンどっかで言ってたじゃないですか、ひとつずつ目標があって、それはグループのことではあるけど自分1人で背負う期限で、それが達成できなかったらその時辞める(ニュアンス)って
そうやって自分で決めたい一線があって、そこを決め手にして自身の存続を決めたいんであれば、
いつでも自分が決めた瞬間に辞めてくれればいいって思っている
それ以上を望む権利はぼくには無いと思っているわけです
でも、どうせならせっかくなら
「ここまでできなかったから辞める」じゃなくて
「ここまで来れたから辞める」にならないかなって
ステージ降りる瞬間ぐらい前向いててほしいなあ
この話友達にしたら「推し辞めるんか?」て言われたことあります 辞めないです
レスも私信も○○対応も要らないから、
ぼくに最期の景色を見せてほしい
最後までここにいたいと最後まで思わせていてほしい
でっけー夢見せてほしい
だけ です たぶん 知らんけど
夢を見たいという夢ね
物語のまだ見ぬ終わりを考えるのが好きです
ぼくはまだ、人間の推しの終わりを見たことがないので
彼が「推しメンの思い出」としてぼくに最初に刻まれることが決まっているので
そういう面で重てーなあ自分と思うことはあります
とんだオタクの雛に懐かれちゃったわね ぴよぴよ
これからも、今世界で一番かわいいおしめんを世界で一番かわいいと思い続けたいです
ごたごたお気持ち申し上げておりますけれども、おしめんの一番好きなところは顔です
お後がヒュイゴー ありがとうございました
なんでこんなもの書いたかというと2020年12月12日でクリスマスアドベントブログを世に出してから丸2年だったからです懐かしいね